ヘアメイクの時間について
↓この記事は以前ハワイウエディングNEWSに掲載したものから抜粋した記事を再編集して掲載してます。当時とはまた少し事情が変わっています
お嫁さんからこんな質問をよくいただきます
「ヘアメイクで90分と120分がありますが、一体なにが違うのでしょうか?」
それはズバリ、、、違いは時間と料金です。。。
というのはあたり前ですが、実際具体的な違いというのは、30分時間に余裕がある事による、メイクそのもの、メイク撮影時における時間の余裕とリラックスが主な違いです。
ヘアメイクそのものに関して、非常に特殊な要望や出来映えに対する不安 (実際、アップの髪型なんてほとんど日常ではしませんので) がもしある場合は、90分でなくて120分にすればなんとかなる、、、
という事でもないのですが普通は90分でできます。
ただし、
90分メイクだったけど、今ひとつ気に入らないから時間延長して~
と言っても挙式時間は変える事ができませんので、どうしようか悩むところですが
もし不安があるのでしたら120分のヘアメイクにしておけばある程度の対応が
できますので良いのではないでしょうか
よくメイクリハは絶対必要ででしょうか?と聞かれますが普通はしないで
良いと思います。よほどの編み込みなど特殊な髪型を希望する方はした方
が良いですがそうで無い方は特に必要ありません
もちろん90分が良くて120分がダメ~とか、 というお話ではなくて「お客様ご自身のお好みや性格によります」 というのがホントの意味で正解です
余談ですが、結婚式における新婦さんは上記にもあげましたが、「アップスタイル」 の髪型が多いワケでございまして(例外もありますが)、普段隠れている襟足が全開になります。
ベールをしているとわかりにくいですが、ビーチではベールを外す事も多いので、襟足の産毛やその他、手入れは日本でしてきたほうが良いと思います
襟足は女性の色気としての大事なポイントでもありますので、ここををきれいにしてドレスを着るとご主人も喜ぶこと間違いないです(確率90%くらい)
何もしないでもきれい~な方は無理矢理手入れしないでももちろんOKでですが。
で、「襟足の手入れって何したら良いんですか?」と必ず聞かれそうなので、あらかじめ書き出しますと、、
● 余分な産毛を剃る
(床屋さんでもできますので顔の産毛剃りもついでにおススメ)
● 襟足と肩口の肌の色(日焼けの具合)も念のためチェック
(軽いものはファンデで隠せます)
● ニキビや吹き出物 (クレアラシルとかで対処?でしょうか)
あまり神経質になる必要はないですが、知っていても損はないですね